真っ昼間ガール

ただの日記

深瀬昌久・遊戯

こないだの関西は、ろくでなしに初めて足を踏み入れて、キラキラの服を着たお姉さんと仲よくなったのがハイライト。コーラのグラスで出てくるハイボール、所狭しと置かれた誰かの何かがこもっていそうな品々、大音量の荒い音楽、何も頼まず水を飲む常連さんやカウンターに座るマスター、気怠げに不器用に気をつかってくれる中のお兄さん、すべてが最高の酒場でした。

 

神戸の夜も京都の夜も素敵に過ぎて行った二泊三日。優しい人はよいなぁと思わされて、わが身を振り返る。それとたまたま覗けたKyoto Graphie、深瀬昌久展「遊戯」がとてもよかった。写真と猫と人が好きな人は全員行くべき。

 

打って変わって昨日は表参道の夜。大学から変わらない面子で、ひたすらワインを飲みながら恋の話に明け暮れる。醜い話を、きれいな話と言って聞いてくれる友達のありがたさよ。もちろん、昔からダメなことはダメと殴ってでも止める彼・彼女ら。わたしはあと3ヶ月後、殴られることになるのかしら。

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