真っ昼間ガール

ただの日記

「分岐点」「ハングマン」

金曜は夜深めから飲みはじめて、たった二軒でベロンベロになる。次の日覚えのない打撲痕が両膝と足首と手のひらにできてた。ゴールデン街横のビストロのお店のお姉さんは東北出身、ということだけ覚えてる。

 

土曜は紀伊國屋ホールで「分岐点」。2つの家族の話を軸にしてるけど、もろ社会派で時事問題のオンパレード。熱量とセリフの押しに圧倒された。2日目だったからまだ役者さんがこなれてない感もあったけど。その後は出版やら演劇畑やらの仲間内で、上がった女優さん1人を囲んで天ぷら会。つな八の本店。最後は荒木町のいつものスナックになだれ込み、沖縄の話と、幸せってなんだろうという話をした。

 

続く日曜も世田谷パブリックシアターへ行き、マクドナーの「ハングマン」。マクドナー好きの同行者曰く当たりではなかったらしい。たしかに何がやりたいのかよく見えなかった。もしや見せたいのはアイリッシュパブの閉鎖感とグダグダ感のみ?観劇後は、女子力高い店だけどいいかな、という確認を受けてから、三茶のシャレオツカフェでコーヒーとチョコレートプリンを食べた。

 

さて、気持ちを相手に伝える大変さたるや。普段はお酒のおかげで簡単にできてるように思えるけど。

激動の、26の春。