真っ昼間ガール

ただの日記

観たかった演劇を立て続けに逃した

とりあたまだからみたものを書かないと忘れてゆく。

映画は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「STUBER」(飛行機)「ジョーカー」。ワンス〜とジョーカーは思うところがたくさんあるから、同じく言いたいことがたくさんあるらしい知り合いと談義しようねって言ってる。とくに前者、あまりにも純粋できれいな結末に、史実さえひっくり返そうとする試みに、わたしは涙が止まらなかった。

 

演劇は青年劇場の「もう一人のヒト」くらい。これ、飯沢匡で、史実と体制への批判が絶妙に織り交ざったすごい脚本だった。私も一緒に見た人たちに、設定やセリフの裏の意味を教えてもらってようやくわかったけど。演劇の後はご一緒したTさんNさんと駒込でおいしいお鮨を食べ、日本酒を飲み、ママのお店に寄っていつもの通り歌いさけぶ。

 

最近は演劇運がとことんなくて、ほんとは野田秀樹「Q」のチケットが天から降ってきてたのに出張が重なって行けず、新国立劇場の「どん底」もチケットとってたのに台風でおじゃん。新国立は次の「あの出来事」かなぁ。