ハウス・オブ・グッチ

広告が目について、まんまとハウス・オブ・グッチをみてしまった。リドリー・スコットはほんとうに映画がお上手で、おもしろかったな。勢いのあるガガと控えめなアダムドライバー。よいコンビ。

それからずっとブロンディを聴いて、グッチについて検索してる。事実は小説より奇なりっていうけど、本当だよね。

明けた

あっというまに2022年。久しぶりに友人たちと話すと、何も進んでない自分の人生に慄く。

それでも去年は一つ二つ、大きな選択をした。したはいいものの、義理と人情を通すための正解がわたしには本当にわからなくて、いつも余計なことをして人を傷つける。もう、好きな人が苦しむのは二度と見たくないとは思う。

でも人を傷つけないために自分が傷つくのはいいことなんだろか。どっちも傷つかない道はないのかな。なんて思ってまた悲しくなる。

選択の連続

「少し年上で趣味も話も食の好みも合う一緒にいて楽な恋人と旅行にいったりたまにはしゃいだりしながら特になにも波風立てず穏やかにすごす2021年」

「京都に住む19歳の恋人が夜勤明けの酒が残るかすれ声で頼んでもいないのに吉田拓郎の午前0時の街を弾き語りして音声データで送ってくれる2021年」

やっぱ圧倒的に後者だよなぁ。

意味わかんなくて笑っちゃうもん。

若者のすべて

30歳を目前にしてなぜか若い不良の男の子と仲良くなり、いま頭に浮かんでいること。

「そう簡単に恋愛やセックスの文脈に回収されてなるものか」ーー今月の現代思想のどこかの頁より

お金を出して自らを労ること、良き生活を送ることへの嫌悪感の蘇り　"そんなのださい"

ぱっと思ったことを言うだけでいけてる会話が成り立つ反射神経がほしかった。これは先天的なもの。

4:52に電話をかけてくる真意とは？

彼らは、1ヶ月経ったら別の人間になっているのだろうか。そしてわたしも、そうあり続けられているだろうか。

ビールを箱買い

コロナについては、今まででいちばん身近に迫っているフェーズなのだと思う。在宅がめちゃくちゃ増えるだろうから、またビールを箱買いしちゃった。サントリーのパーフェクトビールと迷って、でもやっぱりキリンの糖質ゼロ。

今は少し懸念というか、まあなるようになれと思っていたことがとくに何も起こらずで、次はどういう策でいこうかなと思っているところ。人生をゲームだと思ってる節があるんだなぁ。でもそれでわかったのは、他人は、絶対に自分の思う通りに動いてくれないってこと。こっちがこうしたら相手はきっとこうしてくれる、なんて甘い考えはもうないね。でも今時の若い人がどうしてあそこまでものごとをわかりすぎてるのか、どうしてあんなに大人びているのか、それだけは知りたいなぁ。

あと近頃は、半分元にもどってしまった。そしてまた、懲りずにぐすぐす泣いてしまった。何事もなかったかのようにまた何通も長文を送り合っててそんなのが心底いやになるし、そこに満足してる自分も醜悪。醜悪だ。やっぱり中毒性があってぜんぜん抜け出せない。誰か、この地獄から引っ張りだしてくれないかなぁ。なんて、結局他人にたよる気持ちの自分にも腹が立つ。

銭湯と鯖缶の行方

ふとアクセス数をみたら突如1日300くらいになってて驚いた。こういうのって何かきっかけがあるのかな。ふしぎ。

今日もゆるゆる仕事して、銭湯にいこうか迷ってるとこ。明日からは出勤して仕事バリバリやんないと間に合わないからちょっと憂鬱。夕飯はイナバのチキンとタイカレー缶詰で済ませた。明日のためにトマトと鯖のオイル煮作ろうか迷ってる。大したことないことに迷ってばっかだなぁほんと。

香港 贊記茶餐廳

最近、といってもここ半年くらいでみたやつ。

ザ・スーサイド・スクワッド、BLACKPINK THE MOVIE、アレサ・フランクリン アメイジング・グレイス、アメリカン・ユートピア、田舎司祭の日記、インヘリタンス、シン・エヴァンゲリオン、私をくいとめて、あとなんだっけ。

演劇は民藝と椿組くらい。椿組は花園神社のテントで。紀伊國屋ホールリニューアルのこけら落とし公演でつかこうへいみる予定がコロナでおじゃん。まあ仕方ないね。

今年もフジは行かずで、みれるとき配信みてる。kan sano、ナンバーガール、今日は電気と砂原良徳かなぁ。

ワクチン打って、贊記茶餐廳でワンタン麺食べて、エッグタルトとポーラーヤオをテイクアウトした。香港いきたい。恋する惑星のときの重慶大厦いきたい。