真っ昼間ガール

ただの日記

運び屋

校了がずれ込み、仕事に明け暮れる週末。せめてもの救いにと、昨夜はレイトでイーストウッドの「運び屋」を見てきた。イーストウッドの遺作と誉れ高い(勝手に殺すな)本作、めっちゃいい…。ここまで自分を映画にできた人、そしてそれが全米で大ヒットする人、いる?

どんなワルもとりこにして1人の人間に戻せちゃう運び屋のおじいちゃん、愛称はタタ。デイリリーを愛し、女を愛し、ポークサンドを愛する。スマホやインターネットとは相性が悪い。この映画に出てくるキーワードは、家族、米社会、高齢者、白人黒人、仕事、内と外などたくさんあるけど、人生最後の大冒険を経て、正すべきものを正したタタにはただただよかったね、と言いたくなる(フリースタイルダンジョンみたいになった)。

 

夜はスープカレーを作ったら意外とおいしくて幸せ。今日校了したら銭湯でもいこうかな。お手軽な幸せを積み重ねて幸せな人生を送りたい。・・・なんてぼやぼや書いてたら駅に傘とお弁当箱忘れた。1マス戻る。

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