真っ昼間ガール

ただの日記

灯ともし頃

先月は浅川マキのライブ上映会に行ってきた。仕草と音が生々しくて、人間が人間たちを撮っているというあたりまえの事実におののく。こないだろくでなしで「夕凪のとき」と「それはスポット・ライトではない」を聞いてから、もう浅川マキしか聴いてない。しかも聴きながらところかまわず泣いてる。「灯ともし頃」のレコードほしい。

 

ライブの後は三丁目で何人かと飲んだ後、Nちゃんとまた朝まで飲んだアホの子。2人じゃ飽き足らず近くに住む友人を深夜2時に呼び出してどんちゃん騒ぎ。

 

土曜はまた三丁目、Mと。彼女の前では、毒を全部吐き出す、みたいな嗚咽と涙が止まらない。新宿ど真ん中の安居酒屋で号泣する人間を受け止める母性、これはそんじょそこらに転がる似非母性とはまったくの別物(わたしが言うなって感じだけど)。

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