真っ昼間ガール

ただの日記

摩訶不思議な

週末は久しぶりにしたくもない大冒険をしてしまった。

 

まず赤坂で飲み会に出てたら、たまたま参加してた初対面のひとが、なんと友達の元恋人。世界は狭い。まあそれはいいとして。

終電逃して表参道ぶらぶら歩いてたら知らないひとに声をかけられて、判断力が鈍ってたのもありなぜか近くのAORバーへ着いてくるのを許してしまった。でも何をするわけでもなく一緒に飲んで中華屋でチャーハンを食べて解散。知らない間にお会計はぜんぶ済んでいた。妖精さんだったのかな?

依然として終電がなく渋谷へ歩く。へろへろでDJバーにかけこみ、カフェラテをちびちび飲んでたら変なひとが隣に来たけどへろへろで追い払うこともできないくらい衰弱しててまずいなぁなんて動けないまま思ってたら見かねた店員さんがおっぱらってくれた。出がけにダフト・パンクとザ・ウィークエンドのI Feel It Comingがかかってた。

始発が動いたので、カフェラテを持って駅へ。電車に乗ったら立ちながら半分寝ちゃってて、それを見てた目の前の席のイケイケヤンキー3人組が知らない間にカフェラテを押さえてくれてて、お姉さんあぶないっすよ!とか言って席を譲ってくれた。駒込かどっかそのあたりで気をつけてくださいよ〜!とか言って降りてった3人組。やさしみ。このあたりでなんかもう自分のダメさ加減に打ちひしがれてる。

とはいえなんとか自宅へたどり着き、深夜のLINEのやりとりをあらためて見て、しくじったなあと感じながら眠りにつく。まあ、生きていて、財布も鞄もすられなかっただけよしとするか。

 

昨日は誘われごとでお鮨とあんこう鍋、しあわせとはこのこと!あん肝を裏ごししてかつおだしで割ったスープがひたすらおいしくてずっと飲んでた。

その後はみんなで大将の息子さんがやってるバーといつものスナックをはしご。ジュリーを歌っていい気分になって、いつもよりいっぱいほめてもらってまたいい気分になって、華麗に終電駆け込んだのでした。でもほめてくれるということは、千人のうちの1人になってしまったんだなあとも思う。

来るのは2回目という調子のいい71歳のおじいちゃんと、英語の歌しか歌わない素敵な奥さま。いつかあんな2人になりたいな。